家にある機器を活用する方法

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↑の記事でWindow10をサブディスプレイとして使えることを初めて知った。 使い方によっては便利そう。

最近、自宅からテレワークをするようになって家にある機器をどう使いこなすのが良いか考えているので、 ここで少し考えをまとめてみることにする。

まず、自宅には10インチ以上のモニタを備える(つながる)機器としては以下の4つがある。

  1. 自作デスクトップPC(メイン), Windows10 Pro, 26インチ TVモニター(REGZA), 1920x1080
  2. iPad 10インチ
  3. Chromebook, Lenovo S330, 14インチ, 1366x768
  4. ノートPC, Dell Inspiron 14R, Windows10 Home, 14インチ, 1366x768

これらの機器を組み合わせて使いこなす方法として以下の3つを考えた。

まず一番表示部が小さいiPadについて。 iPadをサブディスプレイにできるアプリもあるけど、画面サイズが他に比べると小さく、またちょっと調べ物をしたくなったり、気分転換したくなったときにさっと扱えるので、スタンドアローンがいいと思っている。これはほぼ確定。

次にマルチディスプレイとリモートデスクトップをどう使い分けるのがいいか?

リモートデスクトップ

リモートデスクトップを使う場合は、ログイン元のPCはシンクライアント的に表示をメインの役割とし、ログイン先のPCをサーバー的な役割で使うのが良いと思う。 その場合は、3. または 4. から1.にリモートログインすることになる。

メリット

  1. または 4. を家の中で持ち運べるので、いろんな環境で作業できる。 たとえば、座って作業するのに疲れたらスタンディングでやってみたり、寝転がってやってみたりできることかと思う。 実際、椅子にずっと座っていると腰は結構辛い。

デメリット

  1. と 4. を2台同時に使うケースがあまり想定できないので、1台余って機器を活用しきれていないように思える。

マルチディスプレイ

物理的に最も大きいモニタは1.のデスクトップPCなので、マルチディスプレイにするならこのデスクトップPCをメインにして、4.のノートPCをサブモニタにするのが良さそう。 また、4.のノートPCの水平幅とデスクトップPCにつながっているTVモニターの垂直幅がだいたい同じなので、ノートPCを縦にして、水平方向に表示範囲を広げるのが良い気がする。

メリット

当たり前だけど表示領域が広がる

デメリット

1.のTVモニターは古いもので上下左右の額縁が4 cmぐらいあり、マルチディスプレイにしてもモニタ間の隙間が広い。 3.のChromebookがやっぱり余る。

ということで、どちらもメリット・デメリットがある。 なので、2つの活用方法のハイブリッドも考えてみる どちらの活用方法もノート型PCである3.または4.を1台余らせてしまうのがもったいない。 リモートデスクトップで場所や人によってノート型PCを使い分けることも考えられるが、幸い?1Kひとり暮らしなのであんまりメリットを感じない。 結果、マルチディスプレイ方式で3.を家の中で遊軍的に使って、1.にリモートログインするのがいまのところの解かなと思う。