Raspberry Pi でRuby
まずは、rvm(Ruby Version Manager)を下記を参考にしてインストール。
RVM
Linux で rvm を用いて Ruby をインストール
curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable --ruby
対応するバイナリがないのでソースから自動的にコンパイルしてくれる。が、小一時間かかる。
次にrubygemsをupdate。
gem install rubygems-update
openssl ライブラリがないとかなんとか怒られるので、
sudo aptitude install libopenssl-ruby1.9.1
でいいかなぁと思ったけど駄目だった。ググると
rvm pkg install openssl rvm pkg install readline
が必要らしい。そんで、rubyをreinstallしろと言われるので素直に従う。
rvm reinstall all --force
で、rubyをソースからコンパイルするので小一時間待つ。
やっとこさrvmのインストール完了。こんな感じ。
pi@raspberrypi ~ $ rvm list rvm rubies =* ruby-1.9.3-p374 [ armv6l ] # => - current # =* - current && default # * - default
次にGPIOをたたくためのライブラリをインストールする。
RPi Low-level peripheralsを見るとRubyでRaspberryのGPIOをたたくには、WiringPi と Pi Piper の二つがあるらしい。
Pi Piperはイベントドリブン型。
RaspberryのGPIOをラジオのボリューム調整とチャンネル選択に使うので、今回はPi Piperの方がよさげなので、こちらをインストールする。
gem install pi_piper
まずは、ここまで。